ふるさと山王山は、最澄が遣唐使の航海安全を祈願し、無事帰国後、山王神を勧進し開いた弘仁10年(819年)といわれ、山王宮が鎮座しています。
平成31年(2019)は、山王宮が勧請されて、1200年の節目の年となります。これを機に地域では、古より守り続けてきた伝統を、広く後世に伝え、永く歴史にとどめるため、
伝教大師最澄銅像建立実行委員会を設立し、最澄銅像を建立することになりました。皆様方におかれましては、この趣意にご賛同いただき、絶大なご支援、
ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。なお、事業実施にあたり、天台宗をはじめ、新上五島町、新上五島町教育委員会より、
多大なご支援ご協力を頂いております。
伝教大師最澄銅像建立実行委員会