薬師堂の本尊薬師如来の縁日は本来8日ですが、参拝の方々の御都合を配慮して、1月の第2日曜日に行います。 御祈願を申し込まれた方は薬師堂にて、大般若理趣分の転読にて御祈願致します。 御祈願が終わりましたら、安福寺会館にて御神酒と手作りのおでんを召し上がって下さい。祈願申し込みは前の年の年末に発送します。 この薬師堂大祭は、平成4年から始めた行事ですが、毎年100名程の信者の方々がお参りに来られます。
当山の本坊安福寺と奥の院水堂の間は、農林省の生活保全林に指定されています。主に、桜が多く毎年テレビ、ラジオ、新聞で報道されます。
出水期間中の6月8日、7月8日、8月8日に薬師堂にて大般若理趣分の転読にて御祈願致します。主に「絵馬」にて願いをかけられた方が毎回お参りされます。
水堂観音堂の御本尊「聖観世音菩薩」年に1回の御開帳です。日にちは旧暦の6月18日です。
九州では8月7日が、七夕です。水堂境内にある「親子地蔵」の前で、家族円満と子供の成長を願っておつとめ致します。どうして七夕に「親子地蔵」かは不明です。
秋彼岸の中日(9月23日)に安福寺本堂にて厳修します。特色は焼香の代わりに「みずいも」「なす」をみじん切りにし「洗米」と混ぜて、皿にのせ別の皿に移します。これで焼香とします。